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2016.07.24 Sunday

From ブルキナファソ

 

西アフリカ、ブルキナファソに向かった。

通称B.Fと呼ばれるこの土地の国名はブルキナファソ。僕はなかなかこの名前を覚える事が出来なかった。

僕は以前からインターネットを使って少しずつ知識を仕入れていた。

ガイドブック本(地球の歩き方)もここ10年程西アフリカは発売されていない。(*ロンリープラネットは発売しているようだ。)

それだけで僕はなんだか胸がどきどきしていた。

僕のまわりにも、西アフリカに行った事のある人がほぼ居なく、僕が直接情報が入る事もとても少なかった。

 

今回、僕はブルキナファソVISAをエチオピアでギリギリなんとか取得し、エチオピアから飛行機で飛んで、ここにたどり着いた。

小さな空港について、まず僕はこのブルキナファソという場所で新しい土地の空気を大きく吸い込んだ。

そしてポケットに入れていた煙草を吸いながら、タクシーでHOTELに向かおうかと考えていた。

僕はすでにHOTELを予約していた、しかし空港からHOTEL迄行った場合のタクシーの相場は全く分からなかったので、

現地人に自分が予約しておいたホテルの住所を見せ、こう聞いた。

『この住所だとタクシーでどのくらいでいけますか?』

椅子に腰掛けた彼女たちの1人が教えてくれた。

僕は彼女が教えてくれた金額を持って、タクシー乗り場で交渉を始めたがタクシーが停まる事は無かった。

しばらく辛抱強く待ってから何台目かのタクシーで、ようやく一台のボロいタクシーが停まってくれた。

エアコンももちろん入らない車内で僕は窓を全開にし、風を受けながら、

僕は初めて見る西アフリカの景色をしみじみ見ながらタクシーに揺られ、HOTELへ向かった。

 

HOTELの受付で僕の予約した確認は直ぐ取れた、HOTELのスタッフが僕の部屋へと案内してくれた。

彼はどうやら、僕からチップをもらえるのではという甘い期待をしていたようだが、僕は『ありがとう。』

とだけ言って部屋のドアを閉めた。

部屋に入った僕はすぐにベットに横になり、しばらく身体を動かさず天井を見ながら、ただぼーとしていた。

なんだかこの土地は居心地が良い、僕はブルキナファソ合うかもしれない。

これは、良い暗示かなと思えたし、こういう時の自分の直感はいつも正しい。

しばらくして僕はレストランに向かった。ホテルと直結したレストランバーがこのHOTELにはあった。

僕はボロネーゼのパスタと瓶ビールを1本頼み、リラックスした気分でその場を過ごした。

僕の座った席の隣りに座っていた2人の黒人が、ランチを頼んでいる。その後僕らは自然と、どちらとも無く話しかけていた。

ここ、ブルキナファソは昔フランス植民地時代が長くあったため英語では無く、フランス語が英語の代わりとして使われている。

僕はフランス語が全く出来ないので、挨拶以外は英語でなんとかごまかしながらやっていた。

その時も彼らの1人が英語で話してくれたので、僕はその場特に困る事はなかった。

彼がこう言った。『もう街(ワガドゥグー首都)は見たのかい?』

僕は、『さっき着いたところだからまだ何も見てないんだー』と答えた。

そしたら彼が続けてこう話した。『僕らの食事が済んだら、街中に向かう予定が有るからさ良かったら一緒に乗せて行くけど、一緒に来るかい?』

あまりに自然であった彼のフレーズと、彼の偽りの無い目に僕は疑う必要がないと思えてたので、僕は『ありがとうー是非行きたい。』と素直に言えた。

 

僕は彼らの車の後部座席に乗せてもらいそのままホテルを後にした。『君はどこに行きたいんだい?』と彼は僕に聞いた。

僕は、以前に調べておいたマーケットの住所を手帳書いておいたのでその住所を彼に見せた、僕は『このマーケットに行きたいんだよ。』と話した。彼は『今日は日曜日だから、ほとんどのマーケットやお店は休みだよ。』と話し、しかしせっかくだからと一度目を通したら良いとそのまま車を走らせた。

そして同時にこの街のいくつかの名所も彼は教えてくれた。彼らは本当に紳士であったし親切でもあった。

運転している彼がこうも話した、『僕はクリスチャンの牧師をしているんだ。』

ここブルキナファソでは、カトリックの割合は19%ほどのようで、イスラームが60%ほどになるカトリック2番目に多いようだ。

車は30分ほど走り続け、僕は街の景色を見ながら静かな日曜日の午後を眺め、ほとんどの店たちは閉まり、開いてるのはスーパーマーケットや小さな商店くらいだった。

この時僕は、今日はゆっくりと過ごそうと考えていた。そして同時にいつまでも彼らの行為に甘える訳にもいかないので、僕は街中の中心辺りで車降ろしてもらう様に頼んだ。

最後に僕は彼らにガソリン代をお礼に渡そうとしたのだが、彼はそれも受けとらなかった。

『その代わりなにかあれば連絡して下さい。』と彼は携帯番号を僕に渡してくれた。

最後まで良い奴だった。

 

 

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